運動会のお弁当にはそうめんがおすすめです、とこれまで何度もお伝えしてきました。
何故これほどまでにお勧めするのかというと、とってもメリットが大きいからです。
そうめん弁当がいかにメリットが多いのかというのはこちらの記事でどうぞ。
更に!
このそうめん弁当のおいしさをもっと極めたい!と思った私は毎年試行錯誤を繰り返し、これしかない!という方法に辿りつきました。
思えば

なんだかぬるい
なんだかくっついてる
なんだかマズイ
なんて言われ続けてきたなあと思ってみたり。
そうめん弁当をおいしくするのもまずくするのも、その決め手は「つゆ」にあったんです。
そこで今回はそうめん弁当の特につゆについて容器や持って行き方など、じっくりご紹介していきます!
運動会にそうめん弁当を持って行くにはこれだけ揃えること!
まず、準備です。
そうめん弁当をおいしく食べるために必要なものがいくつかあります。
これを持っておかないとどんなに努力しても

なんだか・・・。
という結果になりますので、まずは準備物を揃えましょう。
それは
- 保冷材付きの容器
- 魔法瓶
- 製氷皿
- 小分けできる容器
この4つです。
この4種の神器を用意しておけば、運動会におけるお弁当戦争は勝ったも同然ですよ。
運動会のお弁当戦争に勝つ方法1:そうめん

まずは主役のそうめんからです。
前日に湯がいて用意しておきたいところですが、やっぱりおいしさを求めるなら当日がんばりましょう。
戦術その壱「湯がく時間は短め」
そうめんはとっても短い時間で作ることができます。
沸騰したお湯の中にそうめんをいれて、一度わき上がってきたらびっくり水を入れてもう一度わき上がれば完成!という簡単さです。
おそらく2分程度で食べることができますよね。
そうめんで有名な揖保の糸さんでもこんな風に紹介しています。
そうめんの茹で時間は1分30秒~2分が目安です。
引用元:揖保乃糸
これは家庭ですぐに食べる時の目安です。
なので運動会のお弁当で持って行く時にはこれよりも更に短い時間にします。
そうすることで、程よいコシが残りいざお弁当の時間となるとドロンドロンになっておいしくない!!を防ぐことができます。
大体、加熱時間の表示より30秒程度短くしておくとOKだと思います。
戦術その弐「揉み洗いと水きり」
そうめんを湯がいたら、今度は揉み洗いをします。
しっかり揉み洗いをするようにしましょう。
こうすることで、そうめんに付いている粘り気を洗い流すことができそうめん同士がくっついてしまうのを防ぐことができます。
完全には防げませんが、くっつきにくくすることができます。
そして、最後に水切りをします。

この時、水洗いしたざるのなかにそのまま放置してしまうと、この形で固まってしまうんです。
できるだけ拡げてそうめん同士がくっつかないようにして水切りをするようにしましょう。
戦術その参「容器」
そうめんの水きりができたら、今度は詰め込んでいきます。
この時に、保冷材付きのお弁当箱を用意しましょう。
こうすることで冷たさがキープされます。
そうめん弁当でなくても、お弁当が傷みにくくなるので、1つは持っておきたいアイテムです。
更に、ここにドバーっと全部を入れるのではありません。
こちらの記事でも書いているように、そうめんは一口程度の量でこわけして詰めるのが吉です。
100均などに可愛い容器や紙コップがありますので是非利用して下さい。
その紙コップや容器の下に保冷材を敷きます。
保冷材がないという場合は、お弁当箱の底2センチ程度に水をはって凍らせておくのも良いですね。
大切なのは、この保冷材や氷の上にラップを貼るということです。
こうすることで氷が解けたらそうめんが水の中にダイブしてのびちゃう、という事態を防ぐことができます。
まあ容器の中に入っているのでよほどお弁当箱を揺らさないとなりませんが、万が一のために。

しかも、冷たさキープです。
お弁当にもともと付いている保冷材と容器の中に入っている保冷材(氷)のサンドウィッチ状態でそうめんは喉越し爽やかな冷たさになっているのです。
暑いからそうめん弁当にしているんで、この冷たさキープは結構勝敗を分けますよ!
容器の中にフォークでくるくると巻いていく方法もありますが、私は容器に入れて小分けにしていく方をおすすめします。
それはこの後のつゆの部分にも深く関わってくるからなんです。
運動会のお弁当戦争に勝つ方法2:つゆ
そうめんと同様にとっても大切なもの、それが「つゆ」です。
この「つゆ」もしくは「だし」を上手に持って行くことで、家族みんなが満足できるそうめん弁当になりますよ。
戦術その壱「凍らせの術」
まず、最初に製氷皿を用意しておいて下さいと書きました。
その製氷皿はここで必要になります。
そしてつゆの種類ですが、スーパーにおいてあるのは
- 薄めて使うもの
- 薄めず使うもの
の2種類があると思います。
ここでおすすめは薄めず使うものです。
ちょっと割高なんですけどね(^^;
まあ、どうしても嫌だったら薄めて使うものでも良いかと思います。
この「つゆ」を製氷皿に入れて凍らせるということです。
製氷皿全部ぐらいは作っておいた方が良いですね。
このつゆ氷が当日のそうめんを更においしく、そして冷たくしてくれるんですよ。
戦術その弐「濃い目の術」
続いて氷だけでは当然つゆは足りません。
魔法瓶に液体状のつゆを入れて持って行きます。

この時は薄めて使うタイプでもそのまま使うタイプでもどちらでも構いません。
ただ、薄めて使うタイプなら少し濃い目の味にしておきましょう。
例えば4倍濃縮タイプなら3倍に薄めるとか。
少しだけ濃くしておくと良いですね。
この魔法瓶の中に液体のつゆと、先ほど作っておいたつゆ氷を合わせて入れることでつゆは冷たくそして薄くならずに最後までおいしい!を実現してくれます。
戦術その参「食べる時はぶっかけタイプ」
先ほど、そうめんは小分けできる容器やカップに入れてください!と言ったのはこのためです。
当日、そうめん弁当を食べる時に、小分けの容器やカップに入れておくと取りだしやすいというメリットがあります。
そしてそれと同時につゆを入れる容器を用意しなくても良い!というメリットも生まれるんです。
きっと魔法瓶の中に「つゆ」が入っていることでしょう。
その「つゆ」をそれぞれ食べる瞬間にそうめんにぶっかけて食べます。
そうめんと言えばつゆの中にチョンチョンと入れて食べるイメージですが今回はぶっかけそうめんでいきましょう。

なんでこの方法をすすめるのかというと、メリットが多いからです。
- つゆがいつまでも薄まらずおいしい
- 無駄なつゆを使わず途中で足りない!が起きにくい
- 持って行く荷物が減る(つゆを入れる容器などを別に持って行かなくて良い)
- カップや容器に入っているので片付けが楽
これだけのメリットがあります。
そうめん弁当にはそうめん以外を入れてもOK
運動会のお弁当にそうめんを持って行くというのは「え?」と思うかもしれません。
しかし本当に一回やってみてください。
準備は簡単だし、お弁当はそこそこ埋まるし、片付けも楽ちん!ということで、病みつきになっちゃいますよ。
現に私は毎年迷いなくそうめん弁当を持って行っています。
ここにはもちろん、薬味を初め他のおかずを入れてもOKです。
から揚げとか、小さなおにぎりとかを入れる人もいますよ。
あとは
- 凍らせたゼリー
- 果物
- 子どもの好きなおかず
何かをちょこっと入れればOKです。
薬味のおすすめはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
是非、メリットの多いそうめん弁当を運動会に持って行ってはいかがでしょうか?
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ゆる~りと毎日をすごしたい主婦です♪今はとにかくゆったり過ごせる時間を作ることに頑張ってます(?)
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